どうも風邪をひいてしまったようである。咽喉も痛くて声は嗄れて声変り、咳も出だして頭がグルングルンガンガンしていた昨日、気を紛らわそうと新しい本を買うことに。前から読もうと思っていてまだ買っていなかったHenri Focillonという人の『かたちの生命』の「ショッピング・カートに入れる」をポチっと押したところで、ふと、人生の意味の選択について考えてしまった。自分が選択すべき人生の意味は?唐突にも思えるこの普遍的かつ哲学的思索を解決するために、コンサルタントに連絡をしてみた。正確には『時間が無いコンサルタント』へのメールである。
「自分が選択すべき人生の意味はどれなんでしょ?判断するにも時間が無いんです」
「選択しなくていいよ、NO TIME TO LOSE!」
選択しない、という選択肢は考えていなかった。選択しなくてもいいのか。
禅的思想にも通底する『選択しないという選択』を選べる幸運に素直に喜び、電話を切る。
翌日。
現在保護観察処分の身の上なので、月一度の出頭日がある。本日はその出頭通院日。
微熱が確実にありそうな頭痛と身体の熱っぽさにクラクラしつつ、酔っ払いと変わらないノリで通院のために商店街を貫通。
仏壇屋にハロウィンのかぼちゃが置いてある。ハロウィンってなに?

この商店街はセレッソのホームからも近いので、セレッソ・ショップまである。J2に落ちても大久保さんに西澤さん、頑張ってね。でも名波はちょっと観ておきたいかも。

お気に入りの八百屋さんで大好物の葉つき人参を買う。スーパーの大きな袋に一杯の量がある大盛り150円也。

この八百屋さんの斜め前にはアンナ・モリナーリ、ブルガールの服を売るお店。葉つき人参1000盛り分のプライスの服が並ぶ。『大根1本150円』『ワンピース1枚150,000円』が同列の街。ある意味、美しい国の縮図。

出頭して、トップ・アスリートとしての入念なメディカル・チェックを受ける。相変わらず血圧が低い。風邪の症状を細かく訴え、「今日中に治してくれ」と企業ヤクザマナーで丁寧に脅す。
「んじゃねー、注射、1本打っておく?」と言われ、承諾して用意された注射がコレ。

直径2センチは下らない注射器を目前にし、素でかなりビビる。思わず、「こ、これ、撮っていい?」
打たれたら自分の血液と混ざって、注射液がカシス・オレンジのような色になっており、思わずじーっと見つめる。看護士からは「先生にタメ口をきく上に写真撮影する奇妙な人間」の烙印を捺されただろうが気にしない。医療器具はデザイン的にかなりそそられるものがあるが、自分が被験者となるのはなんともいただけない。ここの病院で出してもらう咳止めがかなりの逸品で、酷い咳も怖いぐらいに止まるシロップがある。被験者2名はあまりの効果に「ヤバい抗生新薬でも入ってるんじゃないか」「覚醒剤とか入ってないよね」と秘かに疑いつつ今日も飲む。飲んで2時間、咳は止まっている。薬を入れる場所は気をつけなければ、えっ?
で、昨日の深夜、防空頭巾をかぶり、息を潜めて人生の意味を待つ頭上にナパーム弾炸裂奇襲攻撃。スクランブル発進せねばならない人生の意味を考える今日。
自分がなすべきことは何か。
まずはバファリンでも飲むことにする。退屈しない人生を選んだのは自分。咳をするとこめかみと肺が痛い。
「自分が選択すべき人生の意味はどれなんでしょ?判断するにも時間が無いんです」
「選択しなくていいよ、NO TIME TO LOSE!」
選択しない、という選択肢は考えていなかった。選択しなくてもいいのか。
禅的思想にも通底する『選択しないという選択』を選べる幸運に素直に喜び、電話を切る。
翌日。
現在保護観察処分の身の上なので、月一度の出頭日がある。本日はその出頭通院日。
微熱が確実にありそうな頭痛と身体の熱っぽさにクラクラしつつ、酔っ払いと変わらないノリで通院のために商店街を貫通。
仏壇屋にハロウィンのかぼちゃが置いてある。ハロウィンってなに?

この商店街はセレッソのホームからも近いので、セレッソ・ショップまである。J2に落ちても大久保さんに西澤さん、頑張ってね。でも名波はちょっと観ておきたいかも。

お気に入りの八百屋さんで大好物の葉つき人参を買う。スーパーの大きな袋に一杯の量がある大盛り150円也。

この八百屋さんの斜め前にはアンナ・モリナーリ、ブルガールの服を売るお店。葉つき人参1000盛り分のプライスの服が並ぶ。『大根1本150円』『ワンピース1枚150,000円』が同列の街。ある意味、美しい国の縮図。

出頭して、トップ・アスリートとしての入念なメディカル・チェックを受ける。相変わらず血圧が低い。風邪の症状を細かく訴え、「今日中に治してくれ」と企業ヤクザマナーで丁寧に脅す。
「んじゃねー、注射、1本打っておく?」と言われ、承諾して用意された注射がコレ。

直径2センチは下らない注射器を目前にし、素でかなりビビる。思わず、「こ、これ、撮っていい?」
打たれたら自分の血液と混ざって、注射液がカシス・オレンジのような色になっており、思わずじーっと見つめる。看護士からは「先生にタメ口をきく上に写真撮影する奇妙な人間」の烙印を捺されただろうが気にしない。医療器具はデザイン的にかなりそそられるものがあるが、自分が被験者となるのはなんともいただけない。ここの病院で出してもらう咳止めがかなりの逸品で、酷い咳も怖いぐらいに止まるシロップがある。被験者2名はあまりの効果に「ヤバい抗生新薬でも入ってるんじゃないか」「覚醒剤とか入ってないよね」と秘かに疑いつつ今日も飲む。飲んで2時間、咳は止まっている。薬を入れる場所は気をつけなければ、えっ?
で、昨日の深夜、防空頭巾をかぶり、息を潜めて人生の意味を待つ頭上にナパーム弾炸裂奇襲攻撃。スクランブル発進せねばならない人生の意味を考える今日。
自分がなすべきことは何か。
まずはバファリンでも飲むことにする。退屈しない人生を選んだのは自分。咳をするとこめかみと肺が痛い。
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