www.sforsweep.net

先日、金融関係の仕事に従事する知人との茶飲み話の中で、群馬で試験的に新しいプロジェクトを立ち上げするという話が出た。真意を計りかねたため「何故に群馬?」と問うと、「日本の平均値だから」という答えが返ってきてさらにウ〜ン、と腕組みする。「平均値、と言ってわかりにくければ中庸と言い換えてもいいが、都市があり、観光地もあるが適度に田舎、人口が多いというわけでも少ないという訳でもなし、実験のサンプルとして適しているから」と言われ、またまたウ〜ン。そこでのサンプルは果たして極に存在する人々にどう役に立つのだろう。群馬へはオンライン・ショップ経由でレコードを発送することもあるのですが、個人的には未踏の地・群馬がどんなところなのかなんとなく気になる今日の空。

ここ大阪も言われてみればある意味中庸かもしれない。今日だって北海道より気温は10度高いが、沖縄よりは7度は低い。ちょうど日本国内で真ん中程度の気温なのかも。極端な温度差ではじめて自らを紅く変える紅葉は中庸な温度では色も変わらず、今年の京都の紅葉はまだ12月でも楽しめるらしい。紅葉と気が合うところは極の前では自らを変えることすら厭わず、中庸には心ひとつ動かされない点か。

肌寒い日の京都に紅葉を見に行く風雅も時間が許さぬ無粋な稼業。『古きを学び、新しきを賞する中にも全く風流を邪にする事なかれ』と今に耽美と幽玄を説くが如くの人も無常、京都を買えない屋根裏の散歩者は押繪と旅する男と合わせ鏡の記憶に今だけは耽溺。

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[ 2006-11-30 (Thu) ]  
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弊店の位置する大阪市北区ではこういう試みを聞いたことがないのですが、東京の渋谷区教育委員会では、中学生に職場体験をさせることで、生徒に望ましい職業観・勤労観の育成、新たな自分を発見させることによる将来の設計、コミュニケーション能力の向上を目的とした『地域で育つ中学校職場体験学習』事業というものを実施しているという話を聞きました。世界でも有数のレコード・ショップが犇めく、って、おーっ、『ひしめく』って牛が三つの漢字なんだ!それはさておき、そういうエリアの渋谷区宇田川町のレコード・ショップのオーナーのみなさんは是非レコ屋の職業体験を中学生にどんどん大量かつ積極的に提供していただきたいと、このニュースを読んで思ってみたりした今日のお茶休憩に見た夢。中学生の体験学習を受け入れてくれる事業所を渋谷区で募集しているらしいのですが、平成の松下村塾となる事業所はないのでしょうか。

自分が中学生の頃などまだインターネットなどもなく、よもや自分の気になる音楽がテレビから流れてくることなどめったになかったため、興味をそそるものを探すには僅かな雑誌や極々少数の友人からの情報、マニアックなFM番組からのエア・チェックなどという、今のキッズにはその言葉すら通じにくいものに頼っての情報収集が欠かせませんでした。よもやその当時の影響が今の自分の仕事を選ぶ基礎、きっかけになっていたとはその頃、全く思いもせず。「他人の人生に影響を与えたくない」と公言していた音楽家によるFM番組を毎週聴いていた影響で今の職を選んでしまってどうしたものか、と今になって思案。とまぁ、中学生ぐらいの年齢でレコ屋の仕事や音楽を刷り込むことによって長期的かつ潜在的顧客の開拓を図っていくっちゅーのも、宇田川町ならではの事業継続戦略及び業界、社会貢献になると思うのですけどね。悲しいかな、地方のレコード・ショップで同じことをやっても望むような影響は出ないと思いますので、ここはひとつ、世界でも希有な地域特性を生かした渋谷区宇田川町のみなさんで日本の未来を背負う中学生を洗脳、いや、教唆、これもマズい、えーっと、もとい社会経験させていただき、一人でも多く既存の定形的人生を踏み外す中学生がいれば世の中、もっと面白い文化が拡がっていくのではないかと思う所存です。大阪市北区の教育委員会でも実施されれば中学生、カモナマイショップっ!ちなみに大学生、専門学校生、フリーター等のみなさんの職業訓練は承っておりません。「バイトさせてくださーい」と来る人の大半が「音楽が好きなのでいろいろ知りたいです」という応募動機。勉強と訓練は自分でしましょう。与えられる特権を享受できるのはU-16まで。
[ 2006-11-29 (Wed) ]  
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本日はメール・サーバ障害のため、ご迷惑をおかけした方には申し訳ありません。現在は無事復旧しております。

さて、政権与党が天才バカボン化しているこれでいい野田聖子な日本国において、カンナバーロがサウンドールではないバロンドール受賞というニュースは非常に喜ばしく、ブッフォンはともかくマルディーニも喜んでいることでしょう。年金生活者と揶揄されるマルディーニのおかげで、前節メッシーナ(みつを出る幕無し)に勝利しまして、アテネ如きに負けても余裕で楽勝Hグループ第一位の威厳を保ったところです。CLが実力なので夜露死苦。アンリにバロンドールを、の声が根強く、カンナバーロ受賞反対の意見も多かったらしいのですが、ドログバが家でゲームをする時にはアンリを使ってゴールを外させ喜んでいるようなので、アンリには呪いがかけられている気がします。しかし最終節の浦和対ガンバは絶対浦和を勝たせちゃダメでしょう。播戸さんはもちろんガチャピンも強行ベンチ入りするらしく、退院後はボンバーヘッドになっていた遠藤さん、あの姿でFKでもカマした時にはジャパニィィズボォォォーイッ!絶叫です。ベッカム同様、俊輔の止まっているボールを蹴る能力だけは認めよう。しかし「CLでは日本人初」という欧州コンプレックスの権化のような意味の無い見出しはキング・カズもJ1に帰ってくる昨今、もういい加減にやめたらどうでしょうかね?ギリシャだってリヨンだって勝つこともあるサッカーなんだもの。セルティックだって勝つこともあるのがサッカーだ。

サッカーの話ばっかりで面白くないって?んじゃ音楽の話でもしましょうかね。
先日、『マンチェスター(マンUに非ず)とビッグ・ビートとエレクトロクラッシュは根っこと行く末が同じ』な舞踏音楽歴史的考察に基づく盛者必衰理論を展開したら理解者が少なく、悲しい思いをしました。なのでもう音楽の話はしないことに国会で青島幸夫が決めたのだ!

[ 2006-11-28 (Tue) ]  
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メール・サーバ接続障害のお詫び

11月28日午前より弊店ONLINE SHOPのメール・サーバに接続障害が発生し、現在メールの送受信ができない状態です。復旧次第、ご注文に関するご連絡を差し上げますので、お客さまには大変ご迷惑をおかけしたしますが、今しばらくお待ちください。お待ちいただいているお客さまには深くお詫び申し上げます。お急ぎの通信販売ご注文、お問い合わせは06-6485-2215までご連絡ください。

[ 2006-11-28 (Tue) ]  
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ここ数日、肩凝り&眼精疲労がたまりにたまって偏頭痛、そこで業務用、とは言わないな、医師が処方する市販のものよりもサイズがデカい特注バファリン錠剤をちまちま服用していると、「それ、ドライ・アイじゃないの?鎮痛剤でごまかすな」と注意を受けた。レコード屋の仕事が何故かホーム・ページ作成更新業者になって早数年、確かに数年前と比較してもPCの前に座っている時間は長くなれど短縮されることはない。コンタクトをつけていた時には目薬を持ち歩いていたのだが、コンタクトとも縁遠い最近、目薬は差しておらず、ふらりと目薬を買いに行くも種類の豊富さに圧倒。一体どれを買えばいいのかわからず店頭で号泣するとドライ・アイ解消。ドライ・アイにおすすめの目薬情報、お待ちしております。しかし目薬市場に男女性差を考慮した商品展開があるのはなぜ?の嵐。眼科に知り合いはいないので訊けません。症状に性差があるのでしょうか?

12月11日コンビニ発売決定の報にモニター前で大爆笑。サーベル替わりにポッキーを持つアイデアは買うが、シャアザクは『逆襲のアーモンド・ポッキー』採用くらいの度量は欲しいぞ江崎グリコ。シャアのポッキー、ヒネリ無しってな!芸が無いのに買っていいのか買わざるべきか、ハムレットになりそこねた平沼赳夫程度の些細な逡巡。来年にはガイア、マッシュ、オルテガの黒い(何味?)ポッキーも発売、しないだろうなぁ。どくいりきけん、たべたらしぬので、購入した大きいおともだちはここに持ってくるように。ガンプラのみ回収します。

同時に泣いたり笑ったりできる大人になりたかった1981年、なれずに2006年の今。

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[ 2006-11-27 (Mon) ]  
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電車に乗って車内の光景を見るというのでもなく、ただ目を開けて座っているような状態で目にした目の前の人はi Podのイヤホンをつけていた今日。よくよく考えてみると、携帯式音楽再生機としてはWalkmanという商標のものはカセット、CD、DATとコンプリートに所持していたが、マカーでもあるのになぜか今に至ってもi Podは持っていない。欲しいのに我慢しているとかそういうわけでもない。我慢と努力は嫌いなのでするわけがない。つまり欲しくないのだろう、今の時点では。

自分の音楽の聴き方について考えてみる。幸いにして仕事場では好きな音楽が、好きな音量で、勤務中ずっと聴くことができる。仕事場でたとえ演歌が聴きたくなろうともそれを咎められることもない。驚かれたり笑われたりはするかもしれないが。もちろん、自宅でも何をどう聴こうが自由な環境である。となると、時間的には移動時間に携帯式音楽再生機を使うことになる。確かに以前はその時間帯に使いまくっていた。むしろ、無くてはならないものだった。移動中にバッテリーの充電が切れようものなら、慌てて出先で乾電池を買ってでも聴いていた。しかし、今は車に乗っていても、電車に乗っていても、歩いていても、その必要性を感じていない。自分の生活から『音楽』が途切れる『間』を楽しめるようになったのかも、と、ふと気付く。以前はなにかの隙を埋めるべく、のべつまもなく音を自分に詰め込んでいたようなものだった。その埋めるべき隙というものはきっと時間だけではなかったのだと今ならわかる。今は隙を隙として過ごせるようになったのだ。さまざまな隙や間の存在が自分の不安定要素ではなくなったと換言してもいいのだが。

あれだけのサイズの再生機に自分のCDやレコードのラックのあれもこれもが入っていて、共に移動でき、好きな時に好きな場所で再生できるというのは素直に便利で嬉しいことだし、昔の自分に買ってあげたいくらいなのだが、それが不要と思える今の自分も悪くないように思う。四六時中、自分の好きな音源全てと一緒にいなくても好きなことには変わりはないし、かえってその隙や間の時間に今、聴いていない音のことを思うこともある。このような仕事に関わりながらも音に依存しない生活、自分なりの自律した音への対峙の仕方をまだ今も少しずつ学んでいる途中なのかもしれない。結局、それは時間や音だけの問題ではないのだけれど。

今日もらったスクリーン・ショット。
よもや両オフィシャル・サイトから挟み撃ちされているだなんて半泣きです。いくら本当のこととはいえお笑いとかペット・ボトラーなんて書いてごめんなさい。また万博スタジアムに行かせていただきます。でもこのブログも播戸オフィシャル・サイトより上に来なくてもいいのにさぁ。

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[ 2006-11-23 (Thu) ]  
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『タワレコ ガチャピン』で検索してこんなところまではるばるお越しのtower.co.jpのドメインの方、パトロールお疲れさまでございます。営業時間にマーケティングですか?それとも仕事中に楽しくYAHOO!検索で暇つぶしですか?おそらく当ブログの『タワレコ ガチャピン』記事を読んでも意味不明、ましてや言わんとしていることの半分もお判りいただけないとは思いますが、またよければご訪問くださいね。こっちは当該記事を誤解されるのも面倒ですが、理解されたいとも思っていませんので、何らお気遣い不要です。御社の筆頭株主でしたっけ、経営母体あるいはスポンサーのNTTさんにもどうぞよろしく。末筆ながら今後は携帯音楽事業に迎合特化した御社のご発展をお祈りいたして当ブログご訪問への謝辞に代えたいと思います。もうこのサイトを見ていないと思うけど。

さて、タワレコに飽き足らない貪欲なみなさまこんにちは。もうご近所のタワレコで売っている商品の範囲でみなさまの知的芸術的お笑い的好奇心を満足させてくださいよ。そうしてくれればこちらの日々のプレッシャーもかなり軽減されるのですが(笑)、とまぁ、本音もこれぐらいにして今日は終わり。今晩はCLで先発予定のため忙しい上に、昨日弊店営業時間内受取指定のゆうパックをですね、不在票も入れずに「不在のため持ち帰り」として勝手に持ち帰っている職務怠慢配達員をご指名で粛正、のヤボ用も。営業時間内でどこがどう不在なのかわかるように説明してくれ郵便局。しかも2度来て閉まっていたドアに不在連絡票を入れたと上司に言い訳しているらしく、こっちの顔見て目の前で同じセリフを言ってもらいたいものです。佐川さんやヤマトさんではありえない話なんですけど、年賀状捨てる配達員も毎年いるもんね。小包を捨てられなかっただけマシと思ったほうがいいのでしょうか。

粛清した議員をさっさと許せる組織がする改革。自家撞着の腐敗臭。

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[ 2006-11-21 (Tue) ]  
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鉄オタの知人(某鉄道会社勤務)からいつもいろいろおいしいおやつを差し入れしていただいているのですが、なかなか気の利いたお返しもできていなかったところ、今、鉄オタに流行っている『お取り寄せ』があると聞き、こりゃええわぁ〜と、早速お取り寄せ決行。

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電車の修理代を稼がねば年が越せない『銚子電気鉄道』が作っているお菓子で、ニュースでも話題になっているらしいのですが全く知らず、こういうお菓子を販売する鉄道会社があるのを今回初めて知りオンライン・ショッピング。いつ届くか楽しみです。サイトで見る限り、素人目には寂れた風情がほのぼのとした、機会があれば一度乗ってみたいと思わせる鉄道なんですけど、実情はほのぼのとはいかないようです。元社長が会社名義の借入金を横領し、個人の借金返済に充てるという外道なことをやり裁判になっているらしく、現状負債だけが残る電鉄会社になってしまい、残った社員が副業として煎餅(手焼きだそうな)等々を売っているそうです。80年間の事業の継続は山あり谷あり、存続していることが強運だと自社サイトで言ってしまう会社、ちょっと正直すぎやしませんか(笑)。

弊店のオンライン・ショップでお買い物してくださる方も、商品が届くまでいつもこんなワクワク感で待ってくださるのかと思うと、嬉しいやらありがたいやらの気持ちでいっぱいになります。自分が逆の立場になってみてわかる気持ちでもありますね。いつもオンライン・ショップでお買上げくださるみなさん、ありがとうございます!弊店も届いたお菓子をみんなで食べて、銚子電鉄の強運の恩恵に与りたいものです、はい。
[ 2006-11-20 (Mon) ]  
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さて、テレビでも見るか、と、リモコンを押したところ、いきなりテレビの中から「シャブ中で何が悪いってんだよっ!」という言葉が飛びだしてきた。シャブ中で何が悪い、ねぇ。どうやらドラマの1シーンのようである。しばらく腕組みしながらじーっと見ていると、それに対する明解な回答は出ず、喧嘩のシーンになった。ほどなくそのドラマは『嫌われ松子の一生』だとわかり、ふーん、と、別のチャンネルに切り替えたのでありますが、さて、「シャブ中で何が悪い」んでしょうかね。ドラマでは「それでも」一生懸命生きている(と視聴者に思わせたい)主人公の行き方を肯定的に捉えんがためのセリフとして用いられているように思えましたが(ドラマをちゃんと見ていないので誤解の場合はごめんなさい)、何が悪いって『費用対効果』が悪いに決まってるじゃないですか。一生シャブ中でいるためのコスト(金銭的、健康&生命維持的、法律違反を犯すリスクを負うための精神的コストも含め)と、得られる効果(短時間の高揚と現実逃避で得られるつかの間の安堵)を比較対照し考えると、「分が悪い」のは目に見えているので、わたしは「シャブ中は生きていく上で効率が”悪い”」とは思います。割に合わないでしょ。最近ますます連鎖が止まらない自殺も同様に『費用対効果』で考えれば死ぬのは「分が悪い」のです。なので自分ではやりません。善悪の判断はテメェ基準ですから、リスクは自分で背負い、考え、生きればいいことだと思うので道徳的善悪を問う気にはなりませんが、「シャブ中で何が悪い」と言う自分に酔う前に、「これこれこうだから、シャブ中は悪くない」と他人を納得させるだけの『費用対効果』の検証なり、論理的説明ができる主人公だと魅力的なんですけどね。国立大卒、しかも国語教諭の設定の主人公が言うには底の浅い言葉/セリフに脚本家もつまんねーホンを書くんだな、というか、社会に出たら即『先生』と呼ばれる人種=教諭だから、狙ってこのセリフくらいの方がリアリティがあるのかもしれませんけど。

実はこのドラマを見る前の日に見た映画があまりにセリフが面白すぎて、それと比べてしまい、つい細かいセリフにひっかかってしまったのです。一つのセリフに二重の意味があり、見ていて深読み、引用を紐解く面白さ、思わず新英和中辞典から英語スラング辞書まで調べずにはいられない楽しかった映画と比べると、テレビでのこのドラマはなんと貧しい言葉の扱い方よ、と、思ってしまったからでした。しかし、薄っぺらいドラマは見ていても流しながら見ることが出来て疲れませんが、こちらにこれもあれもと解釈を要求してくる作品は1時間見ると体力を消耗します。これ、音楽も似たようなものですね。疲れない戦いは練習試合か消化試合だけ、同じ長さの時間を費やすのなら本気の試合を続けていくことが、”時間”というコストをかけての人生の『費用対効果』をあげることにも繋がるのであろうと言い聞かせ、週末は特訓合宿・山ごもりです。探さないでください。

今週は「毎日ブログを書いてみよう!」という目標で、毎日書いてみました。書けるもんだなぁ。来週はどうなるかわかりません。明日のこともわかんないのに。てなわけで今週ももう週末、山ごもりしないみなさんもDJ、クラビング、休日出勤等々、楽しい時間をお過ごしください。よい週末を!

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[ 2006-11-17 (Fri) ]  
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業界震撼、衝撃のニュース。なんと、ガチャピンがタワレコの一日店長として全国の店舗を巡業とな。

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自ら5歳と言って七五三の千歳飴をスタッフにせびるガチャピン、これが着ぐるみでないと言うのなら裸エプロンで未成年のガチャピンを店頭に立たせて繁華街で客引き、って、な、なーんていかがわしいっ!風営法に児童福祉法、労働基準法違反!ましてや親権者、後見人は未成年者に代わって労働契約を締結できないんだからこれまた違反、ガチャピンの親権者、出てこいっ!弊店なら店長なんてケチくさいポストじゃなくてCEOのポストをご用意、1日なんてセコイことを言わず、365日CEOでいいのに。でもきっとガチャピンにも何か深い理由があってのことでしょう。働いた賃金で脇の縫製のほつれを直したいとか、ジッパーの位置を変えたいとか、中国に送金したいとか。何の因果かタワーの手先、このガチャピンは何代目?

こうなればチャレンジ・シリーズでガチャピンもDJをやればいいと思います。太い腕で6台のターンテーブルのアームを全てへし折り、レコードは上手く乗せられずフロアに撒き散らす、ツマミを上手く触れずイラつきミキサー破壊行動、エフェクターを足で操れば大友良英もビックリのターンテーブリストとして、来年のソナー・トキオに出そうです。それかガチャピンが小難しい顔をしてのPCDJでもいいよね。オリジナルのプチプチキュイーンな”頭良さそう”的音源は有志に依頼、明日にでもサーバにアゲてもらいガチャピンへ無償提供。『ガチャピンのDJになるには』HOW TO DVDも作ったりして。それか『わたしは露出狂DJ』のタイトルで「ちょっとジッパー降ろしてのガチャピン、DJ PLAYを収録!」なんてことになったらDVDはバカ売れですよ。

ガチャピン、このブログを読んでいたら明日からエレクトロニカ・アーティストと呼ばれてみませんか。ガチャピンの親権者の方、次回はインストア・ライヴのネタでお願いします。やるならそこまでやってみろ。
[ 2006-11-16 (Thu) ]  
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今日の左うでには夢は無いが痛みがある、
ってなワケで、本日は流行に魁!!インフルエンザの予防接種に行ってきました。
インフルエンザには今までになったことがないのですが、インフルエンザを患った人間を病院に担ぎ込んで看病した経験はあり、その惨状を目の当たりにして自分があの状態になって寝込むのは我が身がしんどいというのもありますが、働くオトナの自己管理の一環として近年予防接種は欠かさないようにしています。これからの季節、みなさまも風邪やインフルエンザには気をつけてくださいね。
参考のためにワクチン注射の前に医者に訊いてみました。
「今年のインフルエンザの流行りは何型?」
「わからん。ワクチンにはA型とB型混ぜてるし、大丈夫やって」

・・・ちょっと心配です。

しかし、昨年もそうだったのですが、今年もまた注射の跡が腫れて熱を帯びて痛いんだな、コレが。あまりに笑える状態なので、自分の上腕三頭筋セルフ・ポートレイトを撮ってアップしようかと思ったのですが、見苦しいので自粛します。『筋トレに失敗して奇妙な盛り上がりを見せた上腕三頭筋の図、しかも赤い』んです。あ、上腕三頭筋を知らない方、ちょうどこのあたりです。

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で、兵庫県人友の会・播州支部所属の陣内智則さんと兵庫県人友の会・阪神支部所属の藤原紀香さん、ご結婚おめでとうございます。明日の『なるトモ』、大変ですな。録画は明後日、っと。
[ 2006-11-15 (Wed) ]  
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兵庫県人友の会・播州(=兵庫県西部を指す:松浦亜弥はここの所属)支部長より、播州が生んだ、どうおしゃれしてもお笑いにしか見えない播戸さん(暫定日本代表)と、ベッカムも泊まった淡路島が生んだペット・ボトラー加地さん(当分日本代表)のガンバ大阪日本代表コンビが『なるトモ』(一時期全国ネットになるも不人気ですぐに関西〜名古屋のみのネットに戻った朝のお笑い系情報番組)に11月17日祝・出演との入電。兵庫県人友の会・阪神(=大阪〜神戸間を指す:南野陽子はここの所属)支部長は、「そんならさー、その日によみうりテレビに行けば加地さんと会えんじゃねーの?」と一瞬勢い込むも、ただの録画なので行っても会えないと知り意気消沈。しかし、自分の息子の名前を莉比斗(りひと)と付ける加地さんや、万博公園スタジアムに集う加地ユニを着たお嬢さんの顔を思い浮かべたら、自分は加地さんロードに邁進してはいけない気がする。邁進すべきはゲイ、そう芸の道なのだ。ロードと言えば、莉比斗とか寿希也とか名づける親って虎舞竜聴いてそうな気がする、いやなんとなく。

過日、初対面の人と社交的に話を合わした方がコレ、いいのかな、と思うようなめんど、あー、大人の事情のおつきあいの場面があり、相手側が気を遣っての「どういうことがお好きなんですか?」の小野伸二系ベルベット・パス質問をされたので、こちとらお構い無しの中田英寿系キラー・パス回答「サッカー観戦です」でクリア、パス・コースを読み切れなかった相手が慌てて「あ、あの、じ、じゃぁ、あんなブルーのユニフォームを着て応援に行ったりするんですか?」と逆サイドへのクロスをあげてきたので、「好きなのはイタリアのサッカーですから」と、ロベカルの如く、甘いクロスを超攻撃的ディフェンスとして後から一撃、ズドンとロングシュート。ゴ〜〜〜〜ルっ!会話強制終了、ユニフォームも交換することなくにこやかに会合という名のピッチを後にした。ブラジル人らしい大味な試合運びをしてしまったな。
しかし、もし好きなことがサッカーでなくてテクノと答えたら、キック・オフ10秒後にドリブルで一発ゴールだったかと思うと、テクノ、と答えてみてもよかったかも知れぬ。でもお題がサッカーでもテクノでも株でも砲丸投げでも相手が”そーいう人”なら結果は同じなので気にしない。サッカーするにもピッチと相手は選ばせろ。サッカーは会話と似ているな。

と、よもや合コンで女の子相手にこんなサッカー話をしているんじゃないでしょうね?
女の子の前でサッカーだテクノだと話していないか母は心配しておりまする。
カカよりカフェ、メッシよりメシの話。
人生、モリエンテスが師匠です。苦難を乗り越え、祝・代表復帰。
田舎の母より。

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[ 2006-11-14 (Tue) ]  
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急に気温も下った大阪の週末でしたが、みなさまにおかれましては楽しい週末をすごされたことと思います。こちらも中田英寿熱愛報道のFRIDAYを立ち読みに行く前に、同じリゾート地に出かけていた新婚旅行観光客のパパラッチ・ブログにより「ビーチで一緒にいたのはデルモ女性ではなくちょいブサのイタリア人男性だった」との心温まるほのぼの2ショット写真をチェック、外の寒さを吹き飛ばすハート・ウォーミングでアップ・リフティングなピーク・タイム仕様のニュースにフロアも昇天、の週末でした。FRIDAYも写真の選択を間違えていますね。

さて、ホットな週末の店内で最もお客さまの気を引いた商品のひとつはやはりこのCDでした。

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Laurent Garnier & Carl Craig
The Kings Of Techno




タイトルの”テクノ王”に相応しいフランスはパリのLAURENT GARNIERとアメリカはデトロイトのCARL CRAIGによるMIX CD 2枚組です。カタカナで書くところのローラン・ガルニエはデトロイトを俯瞰するというテーマ・"THE DETROIT PERSPECTIVE"に基づき、テクノ・ファンにはおなじみのカール・クレイグはもちろん、ジェフ・ミルズといったあたりの音を少々、その他、STOOGESにFUNKADELIC、FREE JAZZにDISCO、HIP HOPまで織り交ぜた上に、ラストにはガルニエお膝元のTHE REXでの"MAD" MIKE BANKSが「URのマイクでーすっ!」と説法MC入りの微妙に音がヨレた感のあるAMAZON LIVEでご降臨というありがたい一曲で幕を閉じる合掌南無阿弥陀仏なTRIP TO GALAXY 2 GALAXYの曼荼羅宇宙の旅70分。

一方、カール・クレイグは"THE EUROPIAN PERSPECTIVE"というテーマでヨーロッパを俯瞰するのかと思ったら、確かにヨーロッパのトラックも多く収録されてはいますが、Y.M.Oといった日本のトラック、はたまたSEVERED HEADSといったオーストラリアの当時B級エレボディ・グループとして、マニアにしか認知されていなかったバンドのような、ワールド・カップ予選ならアジア枠と言われる二国の音源も欧州枠に入れられており、これってサッカーでよくある欧州選抜 VS 世界選抜の英訳が『EUROPE VS REST OF THE WORLD』と訳されるのと同様、『DETROIT VS REST OF THE WORLD』なのかよ、と思ってしまうのはデトロイト盲目信者ではない人間の穿った物の見方a.k.a.黄色人種コンプレックスでしょうか。テクノ世界は知らないうちにもしや『デトロイト』と『世界のその他』の二極分化になっていたらびっくりです。ホンマ偉ぅなったもんやなぁデトロイト。

しかし両者共、内容とその構成はやはり圧巻としかいいようがなく、70分という短い時間の間でそれぞれのイメージを浮き出させるのに見事に成功しています。テクノと一言で言われても現在これだけ細分化が進んでいるように見えて、実はさほどでもない差異での細分化であることが、この両者の懐の広くて深いオリジン、ルーツを探ることによって確実に認識できるのではないでしょうか。元々がもっと大きく、様々な流れを経て今に至る音になったテクノを再度検証するのに有効なCDと言えましょう。おそらく「テクノが好き」な人には長らく愛聴していただけるCDではないかと思うので、お昼ごはんを我慢してでもお小遣いを貯める、もしくは来月サンタにお願いする、嫁を売り飛ばすか旦那を質に入れてでも購入し、一度聴いてみてください。『テクノはテクノじゃないものから構成されている』という歴史的ドキュメンタリーCDは140分で50年分の音。
[ 2006-11-13 (Mon) ]  
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こういう件名のスパムは多々やってくるのです。
ですが、「主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました」という件名のスパムにはお目にかかった記憶がありません。これって『現代用語の基礎知識2007』に載るくらいに認知度の高いスパムだったのでしょうか。毎日、スパム多国籍軍を相手に闘っているのに見たことがないのはなんだか残念です。

スパムを見て思うのは、やはり『一見しただけで思わず気になってしまう件名の魅力と、読み手の想像力を超越する空想妄想意味不明な内容と言われようとも、つい引きつけられてしまうストーリー、展開、とにかく最後まで読ませる勢いがある簡潔な文章力』がまず他人に興味を持ってもらう基本なんだなぁ、ということです。これ、ブログや商品のキャプションにも同じことが言えますね。反省しながら表現力を磨く自己研鑽に務め、本日のレコ屋としての本業を全うしたいと思っておりますです、はい。
でもDJも似たようなモンじゃないの?
と、いうことで、今週もブログ”卵ソーセージスパム豆スパム”担当がお届けしました。スパムは不味い、多分また来週!(サービス料・別)


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[ 2006-11-10 (Fri) ]  
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昨日はここ大阪でも台風のような風がきつい一日となり、地下鉄には多分今年初めてのヒーターが入るという、なんとなく晩秋への移ろいを感じる日となりました。
秋になると毎年なぜか聴きたくなるアルバムがありまして、

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"Heaven or Las Vegas"という1990年のリリースのアルバムでありますが、特にこのアルバムや曲にまつわる青春の思ひ出などは全くないのですが、何故か秋になると聴かねばならないという義務感が生じます。Cocteau Twinsというユニットの作品なのですが、このアルバムが作られた彼らのスタジオも"September Sound"というネーミングなので、ユニットの存在、イメージが自体が”秋”と直結しているのかもしれません。なんとなくセンチメンタル・ジャニー、じゃなかった、ジャーニーなカンジ。

センチメンタルといえば、”まさみ”と言われれば長澤でも秋田でもなくGHOULでしょ、のわたくしも、なんとなくセンチメンタルな気分で時々見ているドラマがセーラー服と機関銃です。長澤まさみちゃんと絡む重要な役回りで出演中の堤真一さんは自分が卒業した高校の先輩にあたり、彼のクラスメイト(=自分の先輩)と共に彼の舞台も観に行きお話したこともありますが、こういう役者になるとは思わなかったです。まぁ、ご本人が一番そう思っているかと思いますが。最初は小劇場での硬派なストレート・プレイばかりに出ていたところ、親戚筋から「息子、全然テレビに出えへんやん」と言われて舞台以外に出だしたのが運のツキ、大阪のおばちゃんの一言で人生が変わることもある。セーラー服と機関銃を見ながら高校時代をはじめとした10代の頃をあれこれ思い出すと16、17、18とわたしの人生暗かった。おまけに今週はエリックじゃない方のアイドル・ガットゥーゾが怪我で1ヶ月戦線離脱とのニュース速報でただいま毎日が暗黒時代。文科省に「どうしてガットゥーゾやミランばかりいじめるのですか。勝ち点を20くれないと自殺します」とでも手紙を書いてみようかと思う。交通事故死者より自殺者の数の方が多いというシンジラレナーイ事態が続く近年、それに何も対処しないままの政府に手紙を書いてどうにかなると思っているところが子供らしくて非常に微笑ましいニュースですね。10代〜20代にかけてGHOULだけでなくたくさんの楽しい音楽を出会わなければ、自分も今頃、どこに行っていたかわからないサイコパシック・ジャーニー。手を失っても自分は音に関わり続けられるのか。常に自分の意志を試され続ける日々に自分探しの旅に出ようにも、自分はここにいるので探すまでもなく旅にも行けません。

パンダ民寺院集団自殺の図、ではない。
ベビー・パンダが集団で寝ているのだ。もうこうなればパンダでも我慢する。欲しい。

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[ 2006-11-08 (Wed) ]  
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行楽日和の連休中、息子の誕生日を祝うためにミラノ・ダービーでのゴール後、ユニフォームを脱いでアンダーシャツの「誕生日おめでとう」メッセージを見せたら累積警告退場、一試合出場停止処分になってしまったので、急に空き時間が出来た。理由はないのだがなんとなく、唐突に自宅埋没遺跡発掘作業をすることに。やりはじめるとキリが無いので、限定一時間と自分で決めて作業開始。戦火の中、夜逃げ〜疎開生活を余儀無くされた近年、疎開時に愛媛みかんのダンボールにマニア垂涎のさまざまなお宝を無造作に突っ込み戦時下脱出、その後開封することもなく今も放置しているのだが、仮に自分が急死することになっても、既に遺産相続人の手配はしているので安心して放置したままになっている。

いくつかのみかん箱の中からなんとなく当りをつけて開けてみる。年代を感じるビデオがギッシリ入っていて、何が何だかわからない。いくつかのビデオには通し番号がつけてあり、内容はノートに整理して書いてあったはずなのだが、そのノートは別の箱に入っているのか見当たらないので意味が無い。

その中で懐かしいビデオを見つける。

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中田英寿セリエAで1年目の時のビデオ。ちょうど彼がペルージャ移籍を発表する前後、この店の立ち上げ準備中だったのだ。あまりに懐かしくて思わず煎茶と和菓子でお茶休憩しつつ涙のビデオ鑑賞。そういえば無事に店も立ち上がったある日のこと、とある情報誌の取材を受けたのだが、その際、「今、一番気になる人を教えてもらいたいので、その人に関するブツ撮りもさせてほしい」と依頼を受け、このビデオを持参したことがあった。取材時、編集部のお嬢さんから「中田英寿のどこが好きですか?」と訊かれたので、「身体」と正直に答えたところ無言で固まられてしまい、ちょっと抽象的だったかな?と即座に反省、「安定した下半身、当りの強さが特に好き」と具体的回答を付け加えたところ、雑誌掲載時には見事にそこだけ削除されていた。何か間違ったことでも言っているのだろうか?
次回、このような機会があれば、正直に「身体」などと言わず、「ドログバのようにロスタイムにでも決めてくる強靱なメンタリティー」「どんな手を使ってでももうセリエBの3位までのし上がるユヴェントスのような博徒魂」とでもわかりやすく回答することにしよう。

またたく間にもう一時間経ってしまった。発掘作業終了。箱の中に眠るテクノ史における歴史的資料群となる数々のビデオは、まだしばらく冬眠させておくことになる。これ、全部を上映会でもしようものなら名著『テクノのすすめ』映像版になりそうなカンジ。中には墓の中まで持っていかねばならない門外不出ビデオもあるので、急死の際には処分を頼みます(遺言)。

しかし、今の自分が過去の遺産の呪縛から解放され、新しい歴史を少しなりとも作っていっているのだろうか、と、ふと見上げる秋の空。歴史を作るということは下の世代を作るということと同義語ではないのか。晴れのち曇りの連休最終日。
[ 2006-11-05 (Sun) ]  
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あたーらしいっあっさがきたっ!と、6時起床でラジオ体操へ出掛けて歌う。
ラジオ体操第一の途中でふと、「あれ?昨夜は何かあったっけな?」と思い出した。
そうだ、昨日はDJ WADAさんが大阪に来られていたので行こうと思っていたのに、探し物に夢中で手間取り、すっかり行くことを忘れてしまっていたのだった。

その探し物というのはDVDなのですが、日本の作品なのに日本では製造、販売できず、幻になっている作品。しかし、存在している以上、それは幻ではなーい。制作より数年経って、それがなんとおフランスで製品化されたという報を受け、ただちに調査開始。日本の通関でマスターを破棄され、国内外での上映を禁止されたという噂のあるこのブツが、本当に製品化されているのかと疑心暗鬼でググる。

あった。本当にされていた。しかし、一般教養仏語最低レベル得点者程度の自分が読んでもわかるくらいに「在庫無し」と書かれている。そこ以外には売ってないのか?ググれどDVDではなく、原作本がヒットするばかり。無難なところでamazon.frなんかを見てみる。当然無い。DVDはおそか、原作本すら無い。うーん、無ければ余計に欲しいのが人間の性であり業である。「え〜、無いの?それじゃぁ諦めちゃう」性格なら、今頃は別の名刺を持っているはずだ。

もしかしたらたとえPALだろうが、通関でストップされようが、万が一にでも日本では闇で売っている店が夜の新宿裏通りにはあるかもしれない。しつこくググる。midori、っと。検索ワードを入れるとひっかかりは飯島真理。わたしは愛もおぼえていないし、マクロスにも用は無い。しかしアルバムは持っているのだ悪かったな。グーグルに嫌みを言われるとは思わなかったぜ、と悪態ついてまた探す。・・・やっぱり無い。

今日のところは一旦休戦。悲しみのあまり、好事家がアップしてくれているyoutubeでお茶を濁してお茶休憩。しかしこのDVD、フランスはパリの西新宿のようなところで売られているのだろうか。日本公開出来ないフィルムばかりが観たいので困っている11月の文化の日は文化大革命とは違うんだよね。

でも、日本公開されるフィルムも観てみたいのである。東京で1月公開かぁ。大阪は3月くらい?きっとおしゃれなファッション誌に紹介されるんでしょうね。東映まんがまつりが大好きなおしゃれフリークは必見!三時間耐久鑑賞レースらしいので、つまんなかったら怒る。カラックスのボンヌフ程度の内容なら無言で悲しみの帰宅。こう書いてしまう時点で既に観ても面白くないんだろうと予想する自分がいる。


もう、何者にも何事にも期待はしないのだ。

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東京地方の方は先に観ても自慢しないでね。

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[ 2006-11-03 (Fri) ]  
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