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ここ3日、スケジュール調整に悩んでブログも更新できませんでした。
と言っても、もちろんゲーノー人でもギョーカイ人でもケーザイ人でもないのに
何故に悩む必要があるかというと、6月9日からのテレビ・スケジュールである。
06年6月6日のダミアン様誕生と高橋幸宏様生誕を祝う祝祭ムードも冷めやらぬ3日後、
4年に1回、20年に5回のワールド・カップが開催されるわけでありますが、
この期に及んでも「ダフ屋より高いFIFA公認ボッタクリ・チケットなら、
6月15日まで買えるしなぁ、それを買ってドルトムントへ行っちゃおうか」などと、
半ば『中田英寿とトニが婚約』に近いくらいの願望、いや、妄想を描き、一人悩む日々。
ちなみに今でも買える893なFIFAの公認チケットは日本販売価格286,000円也。
エア代なんて入ってません念の為。VIP専用ゲートから入って、食事と飲み物付き、
帰るときには記念品もあるよ、の、氷川きよし歌舞伎座座長公演的感覚。
さすがに席はカテ1(註:カテゴリー1。定点テレビで見る視点の席ですね)ですが、
というもののサッカーは1試合90分、ロスタイム入れても100分程度、
よかったら100で割って、1分あたりのコスト・パフォーマンスを計算したり、
さらに席数でも掛けてFIFAの売上を考えて一説カマせばあなたも竹中平蔵気分。
MADONNAの大阪京セラドーム公演が5万円でビビってるぼっちゃんおじょうちゃん、
キョードーなんてかわいいモンよのFIFAに慣れたら893な興業だって怖くない。
そんなこんなで、1ヶ月間、どういう生活を送るかが目下の重要課題なのである。

ニートなデイトレでもなく一般的社会人でもない生活時間帯の人間にとっては、
観戦試合をかなり絞ってもとんでも時間が足りない。例えば・・・

6/16、21:40からアルゼンチンvsセルビア・モンテネグロをリアル・タイム観戦、
24:00くらいには終わっていて欲しいが、決勝トーナメントなら延長→PKだと話は別、
もしさっさと終われば、前日に録画しておいたイングランドvsトリニダード・トバゴを
待ち時間で消化観戦、24:40からのオランダvsコートジボワール放送に備えて観戦後、
気付くと大阪は夜の3時、今日の27:40からの試合はチャンネルどこ?
早くあなたに会いたい(ピチカート版)もしくは行け柳沢ではなく柳田(矢野顕子版)、

のような生活がしばらく続くのである。クラブにはまず行けないのでよろしくね。
誰に頼まれたわけでもないので、別に続けなくてもいいのだが。
4年に一度ぐらいはこういう日々もしょうがないと自分に言い聞かせるも、
別の4年に一度のサイクルでオリンピックやユーロやコンフェデ杯が回ってくるため、
はっきり言って年に1度、さらにチャンピオンズ・リーグまで算入すると、
0.7年に一度ぐらいのこういう日々になってるってどうよ?と書いてみてどよ〜ん、
すっかりFIFAにはYOU SPIN ME ROUNDなDEAD OR ALIVE状態にされてしまい、
まさしくFIFAのいい加茂、いやKAMO、もといカモラネージ@MAJIでISEKIする5秒前。

と、もうすぐはじまるワールド・カップのことをあれこれ考えているのだが、
いざ開幕すると、サッカーに振り回されている自分が面白くないので、
「これじゃあただのジャンキーと同じだよな」とつぶやきながら、
パチッとスイッチを切り、寝てしまう時がある。
好きなものに依存する状態は、嫌いなものに迎合せねばならない状態同様、美しくない。
こう話してもあまり理解や共感を得られたためしが無いので、
わかんない人には一生わかんない感覚なんだろうと勝手に決め込み、
CDプレーヤーの電源もプチッと落とす。

いつでも自分で全てのスイッチを切ることのできる意志と勇気と矜恃。

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[ 2006-05-30 (Tue) ]  
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大阪はまた雨。
イワシとキャベツの市場価格高騰は気になるが、宿題のことは忘れ仕事場のCDを選ぶ。

今日のCDはコレ。
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JOE JACKSONのNIGHT & DAYという、非常にポップなアルバム。久々に引っ張り出す。
彼の曲は日本でもCFで使われたことがあるので、もしかしたらこのアルバムを知らない
若い世代のみなさんでもご存知の方もおられるかもしれません。
元々クラシックを勉強していて、その後、ポップ・フィールドへと転向した人ですが、
このアルバムでは、本人のピアノを中心に、ジャズ、サルサ、中国音階などを巧みに
使い分け、アーバンでモダーン、ナイトライフなカンジ(笑)が大人なニューヨークの
イメージを想起、「よぉし、大人になったら絶対ニューヨークに行ってやるんだ!」と
そのアルバムをリアル・タイムで聴き、そう固く決心したお子様はその後、
何度かニューヨークに足を運ぶことになるのですが、後で落胆するハメに遭うのでした。
というのも、お子様はすっかりJOE JACKSON=NEW YORKERと思い込んでいたものの、
当時のお子様は英語が苦手で嫌い、苦手を克服するために当時大好きだったY.M.O.の
歌詞カードを涙ながらに訳す(しかも訳せない)という荒行を自らに課する苦手ぶり、
JOE JACKSONの歌詞カード(当時、リアル・タイムでJOE JACKSONのレコードは
日本盤で発売されていなかったので輸入盤を購入するも、さすがA&Mリリースで、
アメリカ盤でもコーティングのダブル・ジャケのリリース、子供心に感動した記憶あり)
などまともに読まないまま。その後、JOE JACKSONはイギリス人→ニューヨークに移住と
いうキャリアを知ることになり、え!イギリス人だったの!?とガッカリしたのでした。
当時、歌詞カードをチェックしていれば、彼の使う『colours』という単語で、
あぁイギリス人かと判断できたのですが、当時のお子様はそんなモン知らないできない。
おまけに今なら、あぁだからもしかしたらダブル・ジャケのコーティングにしたのかも、
なんてこともチラっとは考えるかもしれませんが、そんなこと思うワケないハズがない。
12インチ世代はダブル・ジャケなんて言ってもわかりませんかそうですか。
お近くのレコ屋のスタッフの人にでも訊いてみてください。
12インチ屋のおにーさんより中古盤屋のお、おっ、おにーさん(細やかな気遣い)なら、
きっと優しく教えてくれることでしょう。

だから昔の音楽はよかったなぁ〜、なんてことを言いたいのではなく、
その時々、折々に聴いていた音楽が自分のいろいろなことに影響してくるんだなぁ、と
いう思いと実感は強くありますので、お客さんには『今聴く音楽』を疎かにせず、
ひとつひとつ大事に聴いていって欲しいなぁ、なんて思いながら、
今日もCDやレコードに囲まれて仕事をしています。

あ、唐突に『パチスロで”UR伝説”を作ったらどうか』という商品企画案を思いつき、
早速知人のDJ(週末営業お疲れ)に話したところ、お褒めの言葉をいただいたので、
URを積極的に招聘している人や、リリースしている会社の方、企画パクってくれて
構いませんので、よかったらアルゼとか大一商会に持ち込んでみてはどうでしょう。
star dancerやfire keeperで大当たりを狙い、確変時は〜2〜シリーズが流れまくり。
ここまでやるのがリアルなstay undergroundだとURを説得、カネになるよ、と。
キャッチは「UR、俺達が伝説だ。」にしませんか。なんなら企画書、書きますよ。
「チェーン店で俺達のレコードを売るな」とジャケに書いていたようなURは
既に過去の伝説、レコード売る前に魂売ってどうすんの。
[ 2006-05-26 (Fri) ]  
   Category:from S+FOR+SWEEP
今日もまた手元に『宿題』をためている。積んでおります。
大人の宿題は『サンプル盤試聴』。
それを聴いて仕入れをするかどうか、また仕入れ適正枚数を判断せねばならないので、
任務としては重要な仕事ではあります。
「販売前に、それもいろいろな音を聴けていいなぁ〜」と思われる向きもありますが、
いいものもある、わるいものもある、の試聴段階で、むしろ怒りを感じることも
少なくないというのが本音です。

「レコ屋、なめんなよ」

では、どういう商品に対しそう思うか、あまり公にはできない話ですが、
プライベートの日記をmixiで公開していまーす!的情報漏洩指数120%のここだけの話。

全世界に向かってはっきり言いますが、お送りいただくサンプルの中で、
”商品として成立していない段階のもの”は多数見受けられます。
個人の自主製作盤の話ではないですよ。そうでないが故にタチが悪い。
例えば某社のCD。さすがに名前は出せませんが、『最初に音源ありき』ではなく、
『CDを出す行為』をしたいだけなのか、と疑うような音楽性の低さ。しかも連発。
なのにジャケットや宣伝用フライヤーにやたらとお金&力が入っていて脱力。
とにかく『レーベルを運営しています』と自負(自負になるのか、コレ?)したいための
リリースで、レーベルとしての一貫した筋もスタイルも音楽性のこだわりも感じさせず、
宣伝用フライヤーにはJAROに訴えたいくらいの誇大広告レベルの褒め言葉と思しき単語が
ダラダラと書かれているのだが、要点を端的にまとめられないため意味不明。
時々見かける「●●や○○、××と共演」のような言葉が異常に羅列されている
パーティーのフライヤーのようなものですね。
で、アンタは何者よ?50字以内で簡潔に述べよ(制限時間3分)。

そんなものを売るためにわざわざ店をやってんじゃねーよ!と正直には言えませんので、
そういう商品はお取り扱いしないようにしています。
狭い店内、おすすめしたいレコードやCDは他にたくさんあるのです。
当店としましても、そういう作品のためにスペースを割きたいワケです。
たとえ50枚だけしか作っていない自主製作盤があったとしても、
これは誰かに伝えなければいけない『なにか』を感じるものであれば、
迷い無く、伝えるべき人に伝える行為=販売をしています。
作り手がそれこそ自分の身を削るような、分身として生み落とした作品は、
プレスの種類や枚数、フォーマット、形態、リリース手段にこだわることなく、
こちらに訴えかけてくる『なにか』があるわけで、それに共感、感じ取れれば、
その『なにか』をお客さまにお伝えする『フィルター』『媒体』としての存在が
店舗であり、それを販売するのが自分達の役目、と考えているためです。
なんでもかんでもCDの形態をしていたら店で売ってくれるだろうと思うのは大間違い。
そういう意味で再度言わせてもらうなら、

「レコ屋、なめんなよ」

なのです。こっちは身体張って、ガチで試聴してんだよ。

ですので、『なにか』を感じさせる音源なら世界に10枚だけのCDRでも構いません。
是非サンプルを送ってください。お待ちしています。
作り手と店の真剣勝負、作者のスピリットを感じることができれば、
こちらも誠心誠意、それを伝えるべく努力をします。
ですが、小手先だけのレーベルは量販店での三ヶ月サイクル・商品入れ替え販売モードの
波に流されて販売してもらえばいいと思うのです。
同じ記録媒体でも商品としては全く別物だと思いますから。

というようなことを考えながら、ピタゴラ・スイッチを見ていた水曜日。
4歳から6歳児対象番組。4歳児も楽しくアルゴリズムたいそう&こうしん。
4歳の頃、アルゴリズムなんて言葉、知ってました?
今でもアルゴリズムという言葉、正確に説明できますか?
100人がアルゴリズムこうしんする姿を見てみたい。音楽的にも秀逸カノン。
この番組で育った4歳児はどんな大人になるんだろう。

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[ 2006-05-25 (Thu) ]  
   Category:from S+FOR+SWEEP
[ 2006-05-23 (Tue) ]  
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「一億円で何が買えるか」なんて言うと、いつぞやのヒット本のタイトルのようだが、
一億あれば何が買えるのか、自分は何を買おうと思うのか、と考えてみた。
一枚1,200円のレコードなら83333枚くらいは買える。
レア盤を大人買いしてもショップ開店できるくらいの枚数、コレクションは揃うだろう。
場所と広さにもよりけりだけど、買える家もあるだろうし。
贅沢言わなければスタジオだって作れるはず。クラブすら出来るかも。
ドリーム・チーム級のメンツがリリースするレーベルのオーナーになってみたり、
好きなDJを海外からでも招聘しまくりの巨大フリー・レイヴだって開催可能。
しかし、どうも自分の考えのセコさが気にくわない。つまらない発想。
考えが自分の日常の域を出ず、面白くない。

先日、友人から仕事で穴を開けたという話を聞いた。その額、約一億円。
友人はその時に就いていた職を辞し、今はまた自分で新しい仕事を始めている。
その間、ほんの数ヶ月の出来事。
友人が淡々と語るところによると、一億円で『自らに張るリスク、未来を創るための
エナジー、そして自ら背負う十字架』を買ったようなもの、らしい。
自分の未来を買い、それを引き受ける覚悟の契約金。

再度考え直す。自分は何を買おうとするのだろう。
何に対してならリスクを張れるのか、の覚悟とは。買いたい未来とは。

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[ 2006-05-23 (Tue) ]  
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今日の大阪はまたしてももうすぐ雨、の雲行き。
もうすぐ降りだしそうな空を見ながら、やっと食生活も香辛料が解禁の今日、
今晩作る大根カレーを挽肉にするか手羽先にするか考えつつ、仕事場のBGMを選ぶ。

雨だし、そうだそうだこれを聴こう、と、思い出して、引っ張り出してきたCDは、
最近、その名を思い出す機会があったSTEVE REICHの"IT'S GONNA RAIN"。
このCDにはREICHの初期名作のIT'S GONNA RAINの他、COME OUTやPIANO PHASE、
FOUR ORGANSが入っているお得盤。
REICHを知らない人は各自勉強してもらうとして、構わずIT'S GONNA RAINを聴く。
この曲は1965年に作られた音源で、同じセリフをテープに録音し、速度を変えて
同時に再生した際に起こるズレから生じた音の揺らぎの立ち上り/
サイケデリックにも近い歪んだ音像が楽しい作品。
その昔、カセット・テープがまだ日常的な存在だった頃、
ダブル・デッキやラジ・カセで音楽好きな人間なら一度はやった『同時再生』。
IT'S GONNA RAINは以下のようなセリフ(もしかしたら空耳アワー)を、
まるでACID漬けのイカレた黒人(複数)があちらこちらでわめき散らして、
目の前がぐにゃぐにゃに歪みだすカンジの作品。

IT'S GONNA RAIN/KNOCKING UPON THE DOOR/LET'S SHOWING UP/HALLELUJA/
GOD, I DIDN'T SEE YOU/JUST OPEN THE DOOR/COULDN'T OPEN THE DOOR/
BUT SHO NUFF/HALLELUJAH/GLORY TO GOD!/HAD BEEN SEALED!/
COULDN'T OPEN THE DOOR/LORD LORD/THEY CLIMBED/JUST OPEN THE DOOR/
COULDN'T OPEN THE DOOR!!!!!

何の先入観も無くこの作品を聴かされると、あまりの混沌とした世界に呆然とするが、
逆に紐解いていけば、複雑に聴こえる音も、元々は一つのシンプルな単語であると
いうことがわかる。
おそらく自分の抱えているいろいろなものも、あちこちで同時に鳴ってしまうので、
その歪んだ像に戦慄き、どうにも収拾がつかないように思え立ち尽くしてしまうのだが、
ひとつずつ音を紐解き聴いていくが如く、抱えているものひとつひとつに耳を傾ければ、
おそらく各々問題の根本自体はミニマリスティックでシンプルなものなのかもしれない。
ひとつひとつの、それぞれの音を聴くように、ひとつひとつのものごとを聴く。
紐解いた音を知れば、自分のやり方でまた重ねて新しい形にすることも自分で出来る。
音を聴くように、音を作るように、毎日の時間を過ごしてみようかとも思う。
安直なフレーズ・サンプリングで曲を作ったり、そんな音源ばかりでDJをするよりも、
よほど音楽的な生活、音楽家的な人生。

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[ 2006-05-19 (Fri) ]  
   Category:from S+FOR+SWEEP
いくらおいしいうどんを食べていても、さすがにいい加減飽きたので、
医者からしばらくダメだと禁止されていたおやつa.k.a.カスタードプリンに手を出した。
顔がほころぶおいしさ。コンビニでもいい。モロゾフがいい、なんて贅沢言わない。
ダメと言われることをやろうと思える気になれば回復も近い。

今日の大阪は雨。12月ではない5月の雨の日。

水の匂いが 眩しい通りに
雨に憑かれた 人が行き交う
雨上がりの街に 風がふいに立る
流れる人波を ぼくはみている

外を眺めつつ、まだその形を知らぬ”はっぴいえんど”を想う。
はっぴいえんどの形はどんな形であろうとも、
時間がその形を作り、落ち着くところがはっぴいえんどなのだろう。
いびつな形かもしれないし、慣れないうちはその居心地は悪いのかもしれない。
苦痛であることさえ、もしかしたらそれははっぴいえんどの一端なのかもしれない。
何かがおかしい、間違っていると気付いてしまったが故の苦痛であるとするなら、
それはむしろ幸せなことではないか、間違い続けているよりは。

今日の夕食からゆでめんを止めよう。
わたしのはっぴいえんどはHAPPY ENDの音のような形の気がする。
HAPPY ENDは裏面のB面、A面はFRONT LINE。幸せと戦闘最前線は表裏一体の7インチ。

Gonna be a soldier
Fighting a mind war
It's called music
And I'm a soldier

御聴きになりますか? まさか。

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[ 2006-05-17 (Wed) ]  
   Category:from S+FOR+SWEEP
自分の顔に何か書いているのだろうか。
そんなハズはないのだが、今日、おそらく一番言われた言葉は、
「昨日、報道ステーション、見ましたか?」
のような気がする。見ましたが。アジリティ。
ご覧になった人はおわかりになったと思いますが、
日本語同士で話していても、言葉の通じない相手がいるという事実。
それでも場を和やかにしようと穏やかに努めていた中田英寿が可哀相なくらいだった。

で。日本全国にその名を轟かせた巻誠一郎。
その巻が所属するジェフユナイテッド市原・千葉のオシム監督の発言は
通称・オシム語録といい、チームのオフィシャルHPで公開されているので、
更新をいつも楽しみにしている。
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/goroku/index.html
オシム語録はサッカーを語りつつ、サッカーだけのことを語っているのではない。
セレソン・ドゥンガ(元ブラジル代表主将)の本を読んだ時も同じ感覚であったが、
市井の哲学者とでもいうのか、サッカーという媒体を用い、哲学を実践し続ける人生を
送る、最高に幸せで、最高に過酷な道を選んだ人だな、という思いがする。
オシムに関しては、日経や朝日新聞などの一般紙でも取り上げられているくらいなので、
知っている人も多いかもしれないが、サラエボ出身で、ユーゴスラビア代表監督経験者。
ユーゴのサラエボ侵攻で、戦火のサラエボに妻や子供を残さざるをえず、
家族との生活を分断されたオシムは、サラエボ侵攻の抗議としてユーゴ代表監督を
辞任する。その後、ユーゴ代表チームには国連決議が反映されて、UEFAやFIFAが制裁を
加えることになるのだが、このようにオシムは国家間、民族間の軋轢に翻弄される
過酷な日々を越え、今なお故郷とは遠く離れたこの極東の地で、どちらかといえば、
J1のチームの中でも戦力、財力、観客数が恵まれているとは言えないチームの指揮をとる
人生を選択している。

その人生の重ね方のせいももちろんあって、オシムの言葉は表だけすくえば
誤解を生む表現にもなりかねない。つまり、表面だけしか受け取れない人生を送った
人間には、そこまでしかわからないであろう話をオシムはサッカーという言語で語る。
幼稚な記者が笑えるくらいに誤解、曲解したオシム発言の記事を書くことも恐れずに。
0-3のスコアで敗れた試合のコメントで、
「今日唯一良かったことは、最低のプレーをした選手が全員だったということだ」と
言えるクレバーな監督は日本人にはいない。

「サッカーというのは人生と同じであって、必ずしも自分の思った方向に物事が動くとは
かぎらない。勝つこともあれば負けることもあるのだ」
そう言いながら勝つことを考え続ける人生を送る還暦を過ぎた齢のオシムに学ぶこと。
サッカーを観ることは当分止められそうにない。
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[ 2006-05-16 (Tue) ]  
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今週は体調不良で棒に振っちゃったなぁ〜と反省しつつ、地味な週末の深夜。
とにかくのんびりするようにとの医師の勧めもあり、余計胃が痛くなりそうだけど、
日本対スコットランド戦の録画でも観るかぁ、でも顛末も結果も知ってるしなぁ、と、
リモコン押しつつ、ふと手元の新聞のテレビ欄を見ると、サンテレビ深夜映画枠で、
あ、サンテレビを知らない方に説明しますけど、甲子園球場での阪神タイガースの試合を
ノー・カットで放送する神戸のローカル・テレビ局です。タイガースへの一途な愛と、
伝統の深夜のエロ番組枠、そしてローカル局ならではのとんでもないCF群はカルト級。
ともかく、そのサンテレビ深夜映画枠で『プレイヤーズ』の文字が。これは観なければ。
テレビには試合前の入場を待つカジさんと遠藤が何やら話す後で小笠原(みつを)が、
独り暗く佇む場面が映されていましたが、短くうんうん、と頷き、リモコンをプチっ。
サンテレビへと切り替え、いそいそとマグ・カップに紅茶、ではなく白湯(トホホ)を
入れて鎮座、鑑賞準備OK。

邦題は『プレイヤーズ〜破滅のストリップ・クラブ』というダサいタイトルで、
監督のICE CUBEが聞いたら怒りそうなカッコ悪さですが、
『THE PLAYERS CLUB』という映画。ICE CUBE監督処女作になります。
LAのストリップ・クラブを舞台にしたギャングスタ・ライフ、黒人の生活を描く作品で、
自分たちが知らないだけでこれが彼らのリアル・ライフなのか、と考えると、
やはり文化の違いとは一言で片付けられないものを感じます。
日頃、GHETTO TEKとかGHETTO ELECTROを積極的に扱っている身ですが、
たかだか表層だけを切り取っている自分は街中のヒップ・ホップ小僧と何ら変わらぬ
レベルの思考しか持ち合わせていないということを映画を観る程度だけでも再認識。
第一、この映画は字幕スーパーだったので、ヴォリュームをやや大きめにし、
セリフを聞き取ろうとするも、大半が意味のわからぬ、独特の言い回しの英語。
単語の断片で大意を把握せねばならない悲しさ。これだけでも情けなさに落涙。

内容はシングル・マザーで大学に通うダイアナちゃんが学費を稼ぐために
プレイヤーズ・クラブというストリップ・クラブで働き始めるのですが、
暴力、偏見、差別、嫉妬、レイプ、麻薬、金銭、おそらく想像できうる問題全てが表出、
そのクラブのDJ(JAMIE FOXX!)とのラヴ・ロマンスでなんとか最後は丸く(?)
おさまる話なのですが、随所の見所に目が釘づけ!
なんといってもそのプレイヤーズ・クラブには実名で2 LIVE CREWとLUKEが
リモに乗って遊びに来る役で登場したり、JAMIE FOXXがクラブでかける曲は、
まんまDANCE MANIAやGHETTO系でよく聞くあのフレーズのトラックだったり、
多数の白人警官が制服で集まる秘密パーティーに招かれた黒人ストリッパーが、
ドMの白人警官の制服を脱がせ、「アフロアメリカンは誇りです!」と
叫ばせながら臀部をスパンキングする様子に垣間見られる人種差別と
権力の倒錯ぶりといった米国の暗部など、ただの娯楽映画と片付けられない趣深さに、
つい白湯を飲み干す深夜2時。

ですがそこは民放、いい場面でCFが入るんですね。で、サンテレビでしょ?
もう、お約束のあのCFが入るんですよ。
こういうのとか、
universe.jpg

こういうの。
kinjyasei.jpg

そのたびに思わず笑ってしまうので、21世紀における黒人文化や米国の根深い問題を
憂慮するアカデミックな自分に酔うことも許されず、凡庸で無力なただの一関西人に
引き戻されてしまい、深くため息をつきつつまたテレビを見る、というのを
何度か繰り返しました。
CFの動画を見たい人は今日のブログのタイトルでググると落ちている、かも。
ともかく、もし機会があればこの作品、一度ご覧になってください。
ICE CUBEやGANGSTA RAPに興味がないと触手が動かない映画でしょうが、
少なくともGHETTO TEKやGHETTO ELECTROに興味がある人なら退屈することも無い、
いろいろ思いを馳せることのできる映画だと思います。ポロリも多数。

「回復力の早さがトップ・アスリートの証明だ」と中田英寿も言っているので、
トップ・アスリートの自分としては「もう回復した」と言い聞かせる深夜3時、
来週からは平常ペースでの仕事が待っています。
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[ 2006-05-14 (Sun) ]  
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お粥食べてます。
正確にはお粥しか食べてはいけないのです。あと、とっても煮込んだうどん、か。
しかも少量です。お茶碗三分の一くらいしか無理。一食それぐらいしか食べられません。

おやつに香辛料、アルコール、嗜好物に深夜外出、ぜーんぶドクター・ストップです。
好きな紅茶も薄めで控え目、電解性イオン飲料ならOK、基本はぬるめの湯冷ましです。
人間、ソルダム注射液だけでも数日間は生きられると実感。ブドウ糖って凄い!
要は病気です。五月病ということにしておいて。
音信不通等連絡が遅れたり、御迷惑をおかけした皆様、この場を借りてお詫びします。
順次ご連絡いたしますので、しばしお待ちください。ごめんなさい。
サイトの更新も遅れておりますが、明日には更新します。こちらもお待ちを。

[ 2006-05-12 (Fri) ]  
   Category:from S+FOR+SWEEP
今日は仕事が終わればふらっと新木場まで遊びに行きたいところなんですが、
あ、ちなみに新木場の今日のメニューはコレ。

@ageHa CLASH 12

【ARENA】
DJs :
DERRICK MAY(US), KEN ISHII[70Drums], DJ TASAKA[DISCO TWINS],
KAGAMI[DISCO TWINS]

LIVE :
DR.SHINGO[Television Records], NEWDEAL, CHESTER BEATTY[Da Royal Funksta]

【ISLAND BAR】
DJs :
FUMIYA TANAKA[Torema Records], DJ WADA[Co-Fusion],
YAMA[Sublime Records], RKD2[RYUKYUDISKO]

【WATER BAR】
DJs :Q'HEY[Moon Age Recordings], TOBY, RKD1[RYUKYUDISKO], TAKAMI
SHIN NISHIMURA[PLUS]

明日で今年のプレミア・リーグが終わるという家庭の事情で東京にも行けず残念。
何の関係があるんだという話ですが、ともかくそういうことなんです。
20歳のルーニーが賭博で1億スッた上に複数骨折するお笑いプレミア・リーグの1年の
はっぴいえんどなんです。イングランドの今年のW杯のアンセムは歌詞、ダサいんです。
夏なんです。アタマくるくる、僕は退屈。

いつだったか、終業後、最終の新幹線に飛び乗ってageHaに遊びに行きましたが、
東京駅経由だと意外と簡単に行けますね。ちょうど舞浜ネズミー・ランドに行く途上。
チバ・シティ、眠らない。え?新木場は千葉じゃない?でももう千葉にしとけば?
千葉市がチバ・シティになるのをわたし待つわいつまでも待つわ。

たまには大阪でこういうパーティーがあるといいな、
なーんて言ってみるP.I.L or公的抑圧。行く方は楽しんで来てください。
MAYDAYは終わりの季節、つぶやく言葉はさようなら、の5月6日。
フィヒテ屍拾うもの無し、過去のICONに遺恨無し。
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[ 2006-05-06 (Sat) ]  
   Category:from S+FOR+SWEEP
世の中の10連休とかゴールデン・ウィークとかには縁が無いといいつつも、
ちょっとくらいは休日気分を味わおうと、仕事のことを忘れ(と、思う時点で、
仕事のことがアタマにあるんじゃないか、というツッコミは無し)
休日モードに脳内ギア・チェンジをすることに。

ということで、晴れて休日、月並みな言葉で言うところの行楽日和の天気に誘われ、
フレンチを出してくれる近所のカフェまで本を片手にぼんやり考え事をしつつ散歩。
職業柄、というわけではないのだろうが、特に飲食店に入った時の店内のBGMが
どうも気になる性格で、どんなに気に入ったお店でも、そこのBGMがあくまで個人的に
しっくりこないとあまり行かなくなってしまいます。そこのお店にさえ合っていれば
演歌だろうがクラシックだろうが何だっていいのですが、例えばこれは実話ですけど、
おいしいと評判のお蕎麦屋さんで女子十二楽坊のあのメロディが流れてきた日には
「ここは中華料理かよっ!」とそば湯と麺つゆをひっくり返したくなりませんか?
味覚と聴覚、それらを含めた五感は別物では無いと思うのです。

ついでと言えばなんですが、個人的に世界で一番BGMのセレクトがカッコいいと
思うお蕎麦屋さんが京都にあります。店内に入るとCLUSTERなんかが流れています。
自分がCLUSTERとわかるだけにその違和感の無さに驚くだけで、店内のお客さんは
不思議とも思わず、楽しくお蕎麦だのおばんざい(一般的な日常のごはんのこと)を
いただいている風景はむしろしっくり相まって微笑ましいくらいです。
隣に見える平安神宮とジャーマン・プログレ、そしてお蕎麦のフォルムのミクスチャーに
超ひも理論的エレガントな宇宙を感じるわけですが、それもそのはず、このお店は
TANZMUSIKというユニットや、CX AUDIO IDというプロジェクト名でも作品を作る
OKIHIDEくんのお店なのです。今頃になってNEUだのCANだのGURUGURUだの言い始める
人種とはワケが違います。ザコとは違うのだよザコとは。
個人的にも10年以上の友人であるOKIHIDEくんのお蕎麦屋さん・だる満のHPです。
お世辞じゃなくて本当においしいです。京都に行かれた際には是非お出掛けください。
http://www.daruman.com
蹴上の疎水(インクライン)〜哲学の道〜だる満コース推奨、って、これ、
王道デート・コースかもしれないな。
sosui1.jpg

今回の目的地である近所のカフェは店内BGMが無く、適度に客を放置してくれる
大人なおもてなしの心が気に入っているので、今日も放置プレイをのんびり楽しもうと、
本を片手に意気揚々と出掛けたわけです・・・が。
隣席にあとからやってきた妙齢の御婦人のむせかえるようなCHANELの19番の濃密すぎる
薫りに思わず頭痛、これじゃまだ真横でガラムを喫われた方がマシだと思えるほど。
その場にいるのもだんだん苦痛になるくらいで思わず「店内香水禁止っ!」と
寿司屋の大将のような発言をするところをなんとか我慢したのでした。
結局、デザートまでしっかりいただこうという野望も挫折、お土産BOXにてお持ち帰り。
こういう仕事に携わる以上は聴覚だけでなく味覚、嗅覚も麻痺しちゃ終わりだよなぁ、
耳だけ感覚がいい、なんてことはまずないからなぁ、なんて考えながら、
のんびり散歩を続けた休日なのでありました。連休、休んでますか?

[ 2006-05-05 (Fri) ]  
   Category:from S+FOR+SWEEP
5月に入って、たまたま偶然か、何かの間違いかなぁ、と思っていたのだが、
4日間連続毎日欠かさず、自宅ポストに頼んでもいない新聞が入る。
まぁいいか、と、活字中毒者への神からの贈物と思い、ありがたく毎日読んでから出勤。

朝鮮日報や東スポに勝るとも劣らない美辞麗句と罵倒が交錯する新聞を神妙に読んでいる
姿が奇異に思えたのか、家人が「面白いこと書いてる?」と訊くので、
「話題の宝石箱、情報のI.D.革命やぁ〜」と、彦麻呂の真似をして答えるも、
家人に真意は通じず、ひとり寂しい思いをした。
わざわざギャグの解説をせねばならないことほど芸人として悲しい瞬間は無い。

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アッズーリの名にかけて開けません。あ、バ、バッジオ・・・。

[ 2006-05-04 (Thu) ]  
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無事、 GUY CALLED GERALDも見る事なく(笑) 先日帰国してみました。

春先のベルリンはサッカームードに湧いてるいるのかいないのか、微妙に分かりずらく、
唯一それっぽかったのがベルリンのシンボル、テレビ塔がサッカーボール柄になってた事。
到着した次の次の日から、向こうのGWっぽい連休、Oster(いわゆるイースター)で街のお店はほとんどお休み。クラブ三昧を念頭にいったものの、時差ボケに勝てず(苦笑)gigolo ナイト まで仮眠したら 翌朝起きてみたり。
結局、1晩に2つクラブはしご だけでおわってみたり。
UKのドラッギーでナンパ目的丸出しの水っぽいclubの感じはなく、(そういうハコもあるとか。チナミにそこは 露出の高いドレスコードがあるそうです。)昔に来た時とあまり変わってない感じがして、なんだか懐かしくなったりしました。

レコード屋にも初めていってみたものの、日本より断然高いので偶然見つけたP.A.Sのレコードも帰りの荷物のコトを考えると めんどくさいあなぁと思い自粛。
皆試聴する量が半端でない事に、「ああ、ドイツにきているなぁ」と変に関心していましました。。
毎日イベントがあるなか、よく目にしたのは dave DKとmitja prinz、Housemeister 。
街ではmouse on mars のポスターもよく見かけました。
(結局 どれも目にはしてないのですが。。。)

まだまだ街中は工事中のところも多々ありましたが、無駄のないデザインの建物や公共施設の出来上がり具合を見て、完成すると恐ろしく洗練された街になるのかなぁ、とふと思ってみたり。

帰国しても、色んな意味で時差ボケが治らないのは、気のせいでしょうか?w

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[ 2006-05-04 (Thu) ]  
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朝は豪雨、昼から快晴、昨日と温度差約10度のSM気候の大阪ですが、
みなさんは黄金週間を楽しく過ごされているでしょうか、
なんて訊くのは野暮ですね。それならこんなblog読んでないですね。
いやはや人生mille plateaux、高原状態もベクトル違えば煉獄状態。
しかし、mille plateauxなんて読むモンじゃなくて聴くモノだ、の、
クリッカー達はP16D4やS.B.O.T.H.I.は聴いているのだろうか、
などとつまらぬことを考えるのもこの気候のせいです、多分。

さて。本日一番にせねばならなかった自分の仕事というのが『英語でネゴらナイト』。
主に欧米からの輸入に依存する業務のため、昨今の原油とキャベツの値上がり並に
毎日気にかかるのがドルとユーロの価格です。為替市場、ってヤツですね。
どうせそんなものを毎日チェックする身ならジョージ・ソロスのような人生だと
楽しかったと思うのですが、そうはいかないところが凡人の運命。
話がややズレましたが、ともかく欧米人には英語でクレームを言わねば話が始まらず、
理論武装in ENGLISHで一日が開戦というか開始というか。
全くもってUNICORN的すばらしい日々を送る輸入レコード屋稼業です。
すばらしい日々だ、力溢れ、全てを捨てて僕は生きてる。
しかし、お気付きの方も多いと思いますが、このUNICORNの曲をCFに使ってた某ソニー、
真意は何なんでしょう?見ようによってはかなりシュールな笑いのとれるCFなのですが。
皮肉と逆説を真に受ける最高の喜劇。

さて、欧州時間もデイ・タイムに突入、ネゴシエーションも本格化する日本時間午後、
そんなことばっかりに関わっていられないので、業務の片手間で適当に応戦しつつ、
blog書きつつの夏も近づく既に五月、の本日八十八夜。勝手に近づかれても困る。
五月といえば外せない五月革命に影響されたデュラスの童話が下敷きになっている
ショート・フィルム/EN RACHACHANT。
子供の無知を諌めようと先生が「これは何だ?」と指差した蝶の標本を「罪」と答える
エルネスト少年。これって悲劇で喜劇。
ストローブ=ユイレのいつもながらの極めてシンプルで強いフィルム。
強度、とは。mille plateauでも書かれていたintensityの本意。
こういうものに触れると音の持つ情報量について考えてしまう。

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[ 2006-05-02 (Tue) ]  
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ゴールデン・ウィークに入り、「お店の場所を教えてください」という電話での
お問い合わせが多くなりました。
詳しい地図は
http://sforsweep.net/map/index.html
こちらをどうぞ。
その地図にそってお越しくださいますと、目印は同じビルの1階にあるPROTYさん。
オーナーさんはスノーボードの先生、夏でも南半球は冬なので、一年中スノーボード。
海外でのレッスンもされているそうです。洋服、その他もろもろ扱っているショップ。
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このビルの3階まで上がってください。するとこういうドアがあります。
重そうですが、簡単に開きます。時々、一生懸命こじ開けようとする方もいますが、
外で必死にガチャガチャ開けようとされる光景は檻の中で暴れているように見えて、
店内から見るとかなり面白いのでやめてくださいね。そんなことしなくても開きます。
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中に入るとこんなカンジでレコードとCDをご覧いただけます。
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ボーイ・スカウト教訓『常に備えよ』
ということで、乱闘に備えて店内常備の鉄パイプ。
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ハコガシもこんなカンジでご利用いただいてます。
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レコード探しをする間、退屈なお連れさまはフライヤーなど見つつこちらでご休憩。
店内は他のお客さまにご迷惑をかけない限りには飲食、喫煙可です。
もちろんお買い物をされるお客さまもご休憩されてますが、どうぞご自由に。
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個人的に気に入っている店内の壁。工事現場産地直送物。
設置する際、現場作業の人に「本気ですか?」と言われました。フツーに本気です。
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これでも場所がわからない方はご遠慮無く電話でお問い合わせを。
[ 2006-05-01 (Mon) ]  
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