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Akira Ishihara

Triple Vox






日本ではテクノが流行らないと言われ、
クラブに来る客自体減った減ったと言われ、
というよりアーティストと呼べる人が少ないよねと言われ
てか若手が皆無!と言われて、いったい何年経ったんだろう。

そんな冷めた現状の中、日本で最も頭角を現してきたのは文句なしにこの人。
Kiddaz fmやKazumi、Punishなど、信頼のテクノレーベルの心を
しっかりと鷲掴みにして渡り歩いてきたのだから、実力は伊達じゃない。
そんな彼がDJで初来阪。あまりに遅過ぎる気も少しした。

いい感じに夜も更けてきて、フロアも丁度よくなった頃に登場。
BPMは早めで、ガツガツと嫌らしい腰つきで攻めたててきたと思えば
突然フッとファンキーなベースラインで軽くかわされたりしつつ
時折みせるラテン風味な男気に殺された。

ハードミニマル〜ハードテクノという、
汗ドロドロになって踊れる素敵なフォーマットは維持しつつ
手数の多さ、切り替えしのタイミングの良さ、そして何より音の良さが驚異的。
最後の泥試合も含め、ナイスです。

ハードミニマルはもう古いとか、ハードテクノってしんどいとか、
そんな言葉もチラチラ耳にするようになって久しいけれど
彼のような本気のDJで踊っていると、ほんと、そんなことはどうでもよくなるし
もっと、こんな若いDJがたくさん突き出て欲しい。出てくるべき。
健全な音楽シーンを期待するなら、もっと新陳代謝は激しくいこう。

そんなAkira Ishihara氏のトラックで当店に在庫があるのがこちら。
Reel Musiqからの「Triple Vox EP」。
タイトル通り声ネタを中心に、極悪ベースから、キレのいいノイズから、
フロアが喜ぶツボをしっかりとらえたハードテクノ。

こいつをうまく使えば、あの子の笑顔が、また輝く。

[ 2005-06-30 (Thu) ]  
   Category:from S+FOR+SWEEP
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!!!(Chk Chk Chk)
Take Ecstasy With Me/Get Up






シカゴは、「Dance Mania」と「Relief」のジャッキンでサッキンだけの街ではない。
例えば「Touch and Go」がある。
アメリカンオルタナティブを陰で支えるSteve Albini関連の作品から
グランジ〜ポストロックを繋ぐミッシングリング的な作品まで
真のオルタナティブを探る上では
非常に学術的価値の高いレーベルであるといえる。

そんな「Touch and Go」から、!!!(Chk Chk Chk)はファンキーシットを垂れ流している。
テクノに偶像崇拝的側面をプラスしただけのエレクトロクラッシュや
安易なNWリバイバルとは一線を画す。
彼らの、ありとあらゆる種類のダイナミズムを詰め込んだ
カテゴライズ不能のダンスミュージックがフロアで求められているのは
それが、全ての意味において自由であるからであるし、
そのマインドが「Touch and Go」で培われているのは
奥深いアメリカ大陸のアンダーグラウンドな潮流の中では自然なことだ。

待望の新曲は、タイトルからも一目瞭然。
愛と快楽のための極上のダンスミュージックである。
中途半端に奇を衒った電子音よりも、よっぽど肉体的でよっぽど踊れる。
本来のダンスミュージックって、こういうもんじゃなかったっけ?

こういう音がフロアに帰ってくるのは
ものすごく幸せなことだし、何て健全な世の中なんだろうと
しみじみ感じるのって俺だけでしょうか。
[ 2005-06-24 (Fri) ]  
   Category:from S+FOR+SWEEP
テクノ、ハウスなど、クラブ・サウンドのレコード、CDを扱う大阪のレコードショップ・S+FOR+SWEEPのblogです!
ただいま準備中、しばらくお待ちを!

詳しい情報はオフィシャル・サイトのhttp://www.sforsweep.netにて!
[ 2005-06-14 (Tue) ]  
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